世界美術館紀行

オルセー美術館、ヌードの回。昨夜偶然起きだしたときに再放送していたので見ました。
なんだかこの回だけ何度も見ているような気がする。
中世ヨーロッパでは絵画=宗教的、上流階級のものという概念があったのでは。
18〜19世紀に入って、庶民の肖像画がはやり、ミレーは農民を描き、
だんだんと宗教以外の絵画世界が広がっていき、
リアリズムの行き着く先がヌードだったのか。


古代から中世にかけて、男性も女性もヌードで描かれていたのに
近代になって女性のヌードばかりになったのはなぜだろう。

オルセー美術館
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