注目の広島6区

堀江貴文氏の出馬で突然脚光を浴びた広島6区。
広島県民としてはやっぱり一言書いておきたい。


まさか堀江氏が広島6区から衆院選に出馬するとは夢にもおもわなかった。
選挙と言うのはその地方の出身者が出馬すると思い込んでいたから。
実際は住民票があればどこからも出られるんだなあ。


広島6区は瀬戸内海に面する尾道市三原市から
山間部の三次市庄原市を含めたすごく広い選挙区だ。
どちらかというと過疎地域で、高齢者が多い。


堀江氏といえば、経済に精通していて既存のものを覆していくイメージがある。
私からするととても都会的なイメージだ。
広島6区はその華やかな世界とはあまりリンクしない。
農業をしている人も多い地域だし。
なぜ、広島6区なのか?という疑問はぬぐえない。


実際にはふたを開けてみるまでわからないけれど、
広島とは縁もゆかりもない堀江氏を地元が代表としてうけいれるだろうか?
私はすこし難しいんじゃないかなと思う。
広島県民は地元意識がけっこう強いので、やっぱり地元出身者が有利だろう。
いかに自分の意見をアピールしていくかがポイントだと思う。


テレビ各局がものすごく騒いでいるので、
落ち着いて思想を述べる場がもてないのは、ある意味気の毒だ。