当たり屋に気をつけて!はホント?

会社でこんなチラシがまわってきた。

当たり屋グループが来ています。気をつけましょう!
山口・関西方面からグループできているそうです。
ナンバー 山口33…

いまどき33ナンバーなんてないし、出所はわからないし、
あやしいなあと思って調べたら有名なデマとの事。

当たり屋情報は偽情報!立命館大 助教授のHP)
当たり屋情報に惑わされないで!山口県警のHP)

当たり屋情報しかり、少し前にニュースになったブリーダーのチェーンメールしかり、
世の中の多くの人はまだ出所がわからない情報をあっけなく信じ、良心で次の人に伝えている。
この情報はまだ程度が軽いが、違う情報だったら迷惑がかかる人がいるのではないか?
また、デマ情報を他者に流してしまったら信頼を落とすことにはならないだろうか?


ネットから情報を得る頻度が高い人ほど、情報を鵜呑みにせず、信頼できる情報源で裏を取ろうとする傾向がある。
(某掲示板の、嘘を嘘と見抜けない人は…というやつに近い)
本当にこの情報は正しいのか、他の人に伝えていい情報か、迷惑がかかる人はいないか、
その場ですぐ判断するのではなく、一歩立ち止まって判断しないといけない。
それがこれから重要になってくるネットマナーであり、ビジネスパーソンとして必要な力ではないだろうか。
自分自身も肝に銘じておきたい。