心の病に注意

日経BPによると、一日5時間以上パソコンに向かっている人はうつ病などの心の病を抱える率が高いとのこと。
ここ数年で急激に理解が進んだ心の病。パソコン普及も要因のひとつか。
ITエンジニアに心の病が多いのは、過労が多い職場なのもあるだろう。


これを単にパソコンが悪いと捕らえるのはよくない。
仕事をパソコンでするようになり、仕事がよりパーソナル(個人の肩にかかる)になり
仕事を抱え込まざるを得なくなっている可能性も。
雇用状況の先行きも不透明で、不安を抱えている人も増えているだろう。


それに対して企業側の体制が取れているのは4割ということだ。
10人にひとりとなるとすでに個人の問題で済ませられない状況だろう。
会社のバックアップも必要だ。

一日5時間以上のパソコンで増える”心の問題” -- nikkeibp.jp
職場ストレス増大時代 メンタルヘルス対策の最新実態 -- 労務行政研究所(PDFファイル)