名作平積み大作戦

今回はテーマパークが大好きな人にオススメの名作を紹介する。
プレゼンターのオススメ作品は、
江戸川乱歩の「パノラマ島綺譚」とスウィフトの「ガリバー旅行記」。


パノラマ島綺譚は江戸川乱歩らしく、理想郷をつくろうとした男のサスペンスもの。
不思議な話だなあ。
本文中の文章をいくつか紹介していた。
表現の一つ一つがおどろおどろしい雰囲気をもっている。これが乱歩の世界なのか。
小学生のころ、みんな怪人二十面相とか読んでたけど私は怖くて読めなかったことを思い出した。
先入観を持たず読んでみたら面白そうだなあ。


ガリバー旅行記、実は高校生のときに一度読んだことがある。
でも翻訳が私に合わなかったのか私が子どもだったのか、最初の方が説明調で面白くなく読むのを断念してしまった。
西遊記は全10巻あったけど全部読んだんだけどなあ。
小人の話しか知らなかったから読んでみたかったんだけど。
プレゼンでは、旅行記に出てくる国の地図が出てきて、それぞれをアトラクションのように紹介していた。
上手いやり方だなあ。感心!