フェルメール

今日の世界ふしぎ発見では、オランダの画家フェルメールについてとりあげていた。


フェルメールの絵は大好きだ。特に「デルフトの眺望」が大好きだ。
大学の教養講座で美術史を取ったとき、先生が紹介してくれた絵の中の一つ。
モンドリアンの絵を見たときと同じくらい衝撃を受けて、記憶に鮮烈に残っている。


初めて絵を見たときに、おっ、と思った。
空がどこまでも続いている。一筋の光が町並みを照らす。
いつも見ている町が神聖なものになったかのような雰囲気。
何より雲が美しくて、柔らかな中にもきりりとした光が輝いている。
こんな絵があったのか。そう思った。
いつか本物を見に行きたい。

マウリッツハイス美術館:View of Delft