難問解決 ご近所の底力

再放送の津波の回。
このまえの、インドネシアの大津波ではたくさんの人が肝を冷やしたでしょうね。
災害時の避難ルート等が決まっていても、実際に腰を上げるのはすごく難しい。
実際、津波の危険が予測される地域で逃げた人は2%程度とのこと。
重要なのは普段からのシミュレーションと、
みんなで声を掛け合ってすぐに逃げることだそうです。


津波はただの波とは違うとのこと。
普通の波は高さはあっても長さがないので、打ち寄せるだけで終わってしまうけど
津波は長さが数キロもあって、洪水が一気に押し寄せてくる感じ。
たとえ50cmだとしても、破壊力は相当なものらしいです。
私の住む近くは瀬戸内海沿いの穏やかなところなので、
津波が来ることはあまりないと思うのですが、
台風は多いので、大きな台風が来るときは必ずお風呂に水を溜め、
目張りをして襲来に備えています。


毎回被害はないので、何だ、たいしたことないじゃないか、と思いがちだけど
本当に大変なことになって後悔するよりは、
訓練だと思って何事もなかったことを喜んだほうがいいとは思いませんか?